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2015年 03月 12日
熊本から世界文化遺産を目指して(2015/3/1)万田抗

荒尾万田坑は1902(明治35)年出炭が開始された三池炭坑の坑口です。
地底(じぞこ)で夢見た男達の足跡を今の目で追ってみました。
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「黒ダイヤ」1469年一農夫が石炭を発見したと云う伝説がある。そして1997年に閉山するまでの歴史は計り知れないものがあったであろう。
今、明治、大正、昭和の日本を支えた造船、製鉄、鉄鋼、石炭産業における急速な産業化を達成した
明治日本の産業革命遺産の荒尾万田抗に迫った。
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「万田坑正門」
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「第二竪坑櫓」国重要文化財 (万田坑のシンボル的存在)
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高さが約19mで滑車にロープを引っかけ、かごを吊り下げる役目をしていた。
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「第二竪坑坑口」入り口部
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深さ地下264mの穴が開いていて坑内作業員が地底まで降りていた。今埋められている。
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どんな音色で聞こえていたか?音が聞きたい大きなベル!
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信号所施設から巻揚機室の運転手や坑底と鐘・ベル・電話等で連絡していた。c0132230_1163091.jpg

「第二竪坑巻揚機室」国重要文化財
煉瓦造切妻2階建で1909年竣工。巨大ウインチと蒸気動力から電動に変わる姿も見られる。
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これは電動で45mmのワイヤロープが巻かれている。
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巨大な滑車
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「職場・修繕工場」
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欠かせない浴室
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事務所(旧扇風機室)
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第一竪坑跡 この施設が残っていたらと思った。
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「選炭場」ボタ山がない万田抗からの出炭は精度が高かったのだろう。
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偶然に出会った懐かしいお顔と出会った!
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「桜町トンネル」社宅より商店へ通じていた
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「周辺施設」
「汽罐室」
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「配電所」
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その他の施設として掲載しました。
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当時のシンボル赤煉瓦作りの建造物
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炭坑で働く人々のざわめきが聞こえてくる眺め!
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万田抗ステーションに展示されてる当時のスケール模型。
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明治日本の産業革命遺産を見て当時を思い今に語り継ぐ大切なもので
平成27年のユネスコ世界文化遺産の登録実現が待たれます。

尚、このページ作成に当たり、熊本県文化企画課主催のバスツアーの企画に感謝し、
挿入文は「万田坑ステーション」の資料から引用させて貰いました。
(独断と偏見で見て説明不足等お許し下さい)
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by kurumatabi | 2015-03-12 21:32 | 世界文化遺産
2015年 03月 04日
熊本から世界文化遺産を目指して(2015/3/1)
熊本県文化世界遺産推進室主催の「明治日本の産業革命遺産」と銘打った
バスツアーに参加した。生憎の雨日和だったが二つの資産候補を見学した。
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平成25年9月20日に「明治日本の産業革命遺産/九州・山口と関連地域」が
ユネスコの世界文化遺産へ推薦(候補28資産)されている。
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その中で熊本県に関しては、次の3資産がある。
①三池炭坑万田坑(荒尾市)国史跡、国重要文化財
②三池炭坑専用鉄道敷跡(荒尾市・大牟田市)国史跡
③三角西(旧)港(宇城市)国重要文化財
尚、平成27年6月頃開催予定の第39回世界遺産委員会で遺産登録の可否が決定されます。
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今回ツアーで行った三角西(旧)港を見聞した中から紹介して参ります。
雨の中バスツアー出発しました。「めざそう世界遺産」
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三角西港についてまず目にする物は石積み埠頭です。
明治の三大築港で明治17年明治政府から派遣されたオランダ人水利工師ムルドルの設計により
3ヶ年で築港されたそうです。
当時の姿(展示資料より)
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当日撮影した写真
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明治23年頃三池炭坑の石炭を中国へ積み出す役割を担っていたそうです。
築港工事で作られた排水路も今では国の重要文化財になっています。
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満潮時に海水を引き込み、干潮時に排水する仕組みとか
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三面石張り排水路で山水の排水も兼ね災害対応も考えた発想は当時では斬新なものでしょう。
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明治期の歴史的建造物
「龍驤館」
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「浦島屋」
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「法の館(旧簡易裁判所)」
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「旧高田回漕店」
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観光ボランティアの斎藤氏の三角西港の詳しい説明を聞き資産の全容を知らされ有意義ものになった。
次は荒尾万田坑を掲載します。今暫くお待ち下さい。
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by kurumatabi | 2015-03-04 06:46


    


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